野生的に生きたい僕が2日間停電して辛かった話
久々の更新になってしまいます。
何故かというと台風21号の影響で停電しており、パソコンは起動できずスマホの電池も貴重だったので、、、
9月4日(火) この日は強い台風が予想されていたため急遽仕事が休みに、
急に休みになってもやる事ね〜
まあ風も雨も強くて外出れないから、たまっていたパソコン作業を全て終わらせてやろう!
と意気込んでいましたが、作業を開始する間もなく、午後2時に無念の停電ww
まぁ、電気はすぐ復活するだろ^_^
と呑気に3時間ほど読書を楽しみ夕方、風雨がおさまりスーパーに買い出しに行こうと部屋を出て衝撃
アパートの廊下に突っ込んできたどこかの屋根
近所のマンションにはいつか落ちてきそうなエアコンの室外機
公園には電柱をなぎ倒す倒木
ん?これはヤバイかも
そしてここから48時間の電気なし生活に突入します(この時は12時間ぐらいで終わると思ってる)
ちなみに水道は生きてましたが、隣の13階建マンションは電動ポンプな為断水状態でした。
水が出るだけ幸運
今回はそんな2日間の停電生活で辛かった事・意外とイケた事・腹の立った事をつらつら書きます。
意外とイケた事
・水風呂
お風呂大好きな僕は水風呂が苦しそうですが、夏ということもありそこまで苦戦しませんでした。何を隠そう僕は人生で2度、計2ヶ月間ガスを止められる水風呂生活をしていたのでそこで耐性がついていたのでしょう。
・エアコンなし
これは単純に気温がそんな高くなかったのと、家電から熱が出てないからか意外と快適に暮らせました。
辛かったこと
・品切れ品薄
僕の住んでいる地域一帯が停電していたからか、近所のスーパー・コンビニに行っても食料・水、そしてロウソクがことごとく売り切れw
まあ僕が動き出すのが遅かったことが悪いですが
・暇
ロウソクが買えず結局夜を暗闇で過ごすしかなくなったわけですが、普段の僕の暇つぶしであるネット・読書が完全に不可能に。以前
「人間は忙し過ぎる事よりも暇すぎる事で壊れる」
という話を聞いた事がありますが、まさにその通りだなと思いました。
まあ家にいても暇なので近所を散歩したのですが
光が無くなりゴーストタウンと化した街
消えた信号
たぶんこの交差点が停電地域の境界線
・常温になる冷蔵庫
僕は普段から冷蔵庫に大好きな乳製品と冷凍ブロッコリーを大量にストックしているのですが、彼らが全て常温にww
そして今回の停電で腹立った事!
・電話
停電時にはスマホのバッテリーが命綱になるのですが、僕のくたびれたiPhone6は初日の夜ですでに10%に。
次の日の職場までなんとか耐えてくれと思っていた時に、僕のことを溺愛する祖母から心配の電話がww
キレそうになりながらも優しい孫を全う。
電話後のバッテリーは3%にww
停電中、どの辺りまで停電しているのか、どの辺りまで復旧しているのかをTwitterで調べていたのですが、
停電に対するツイートは
「○○区停電中」「○○区も停電してます関電さん頼みます!」
みたいな具体的な場所を明記した呟きが多いのですが
復旧に対するツイートは
「電気キターーーー」「やっと復旧したよかったー!」
のようなツイートが多かったのですが
いやお前どこやねん!
あの復旧した瞬間自分の居場所を言わなくなる現象何⁉︎
まあどこまで復旧したか僕が知ったところでそんなメリットないですが笑
とこんな所でしょうか?
今回2日間停電して思った事は
家が潰れたり屋根飛んだ人に比べたら、健常者の僕が電気なしなんてほぼノーダメージ
こんな生活に便利な電気がこの価格で使えるの安いな
僕は月々の平均電気代1500円程。年間2万いかないぐらいなのですが、年2万でこんなに便利なシステムを利用できるの安っ!
今後も快適中毒に気をつけて、いざという時に少し心を備えておきます。
大阪市内自転車最強説
僕は鳥取に自転車で帰ったりと自転車大好きですが、通勤や移動にはもっぱら自転車を駆使しています。
現在乗っているのは、ブリヂストンの「CYLVA F24」
1年半前に6万円程で購入
最も自転車で移動する頻度の高いルートは吹田⇄大阪市生野区の11.5km区間です。
そんな自転車主体の生活をもう10年近く続けている私が思うのは
大阪市内って自転車が最強なんじゃね?
です。
その理由として
・大半の場所が電車で行くより早い
・車移動と大差ない
・気持ちいい
例えば僕が最も移動する吹田⇄生野区間であれば
・車 約30分
・電車(徒歩も含む)約50分
・自転車 約40分
車は維持費や燃料代などのコストがかかるくせに自転車より10分程度しか早くないなら自転車が最強じゃないかな?
まあ昼間の大阪市内は車の交通量も多く、自転車で走るのに最適とは言い難いですが、
最近では本町通にも自転車専用レーンができたり、徐々に自転車ライフがしやすい街になりつつあります。
ただそんな自転車専用レーンにも一つ不満が
めっちゃ車止まってるやんけ!!
自転車レーンにことごとく車・トラックが止まってるせいで避ける時に思いっきり車線真ん中まで出てしまう💦
それに停車してる車の横を通る瞬間にドア開けてくる不注意な人が多いので恐怖
まあ車に乗ってる人からしたら路肩を走る自転車は相当邪魔な存在だと思いますが笑
ちなみに僕は大阪市内じゃなくても自転車通勤・移動を推奨してます。
僕が思う自転車通勤・移動のメリットは
・ストレスが少ない
・猛烈に健康的
・思考が冴える
特に僕は人混みが嫌いで満員電車等にかなりストレスを感じてしまいますが、自転車通勤ならそのストレスはゼロです。
ちなみに1日の幸福度は朝受けるストレスに大きく左右されるそうです。
朝に満員電車のストレスを回避できるならその日の幸福度が大きく上がりそうだなと思います。
健康の件においては、自転車移動のカロリー消費は意外と少なく、1時間自転車に乗ったとしても300kcal程度です。
が、イギリスのデータだと自転車通勤の人はそうでない人に比べ体脂肪率が3%低いです。
まあ、自転車通勤するような人って健康に気を使ってそうだから食生活とかもちゃんとしてるよね
っていう要素も多いと思いますが笑
ただ、自転車通勤を5年以上続けている50代のデータだと
心疾患のリスクが52%減
ガン発症リスクが48%減
らしい。
あとは僕の感想ですが、自転車に乗ってる間はかなり思考が冴えている(ような気分になる)
自転車に乗ってる間は仕事の事・人生の事についてかなり考え込んでしまう体感がらあります。
実際に軽い運動中のほうが脳の機能がアップするらしく、
近頃はスタンディングデスクやステッパーを組み合わせて仕事するのが少しずつ流行りつつありますね
ここまで自転車生活をゴリ押ししていましたが、最後に
自転車に乗りまくるデメリットを1つ
それは「ED」
男性機能障害です(つまり男性のみですね)
1週間に3時間以上自転車に乗る人はそうでないと人に比べEDになる可能性が4倍だそうです。
これはロードバイクなどの細くて硬いサドルで会陰部を長時間圧迫され陰茎動脈が狭窄されるのが主な原因と考えられています。
今後、晩婚化が進んでいくなかでこれは重大なデメリットですね💦
実際問題、不妊症といえば女性の症状だと思われがちですが、
不妊症に悩む夫婦の約半分は男性側に原因があるそうです。
対策としては
・柔らかいサドルを使う
・なるべく前傾姿勢の小さいシートポジションを選択
・若い血管を保つ努力をする
ちなみに血管が老化する大きな要因は、
・タバコ ・糖質の摂り過ぎ
などなど 血管が老いる事に関しては書けばかなり長くなってしまうし、かなり詳しい方がいるのでぜひそちらを見て頂けたら
まあED対策は多くあるのでしっかり対処できれば、自転車はメリットに溢れてるんではないでしょうか。
こんな事なのに長いブログを書いてしまった笑
僕も今後EDに怯えながら自転車ライフを楽しみ続けます。
ではまた
再・野生化②
前回は「再・野生化」について無駄にグダグダ書いてしまいました。
今回は鳥取に帰ってからの事をまた無駄にグダグダ書いてしまいます。
今回はそこまで頭が悪くなかったのでしっかりバスで帰ります。
現在は佐用から鳥取まで無料高速が開通しているので、大阪→鳥取間をわずか3時間で走ります。
21時3分に鳥取駅到着
早かったなーと呑気に思いながら地元青谷まで帰るための汽車の時刻を調べたら まさかの夜の鳥取駅で鬼の1時間待ち
1時間に1本という田舎の地獄表(時刻表)の洗礼を浴びる事に
ちなみに鳥取は未だに電化が進んでいないため電車では無く、ディーゼル車:汽車 このシャア専用みたいな赤い車輌を見ると帰ってきた感を感じてしまう
結局列車が鹿とぶつかって実家に着いたのは夜11時半
次の日からいよいよ再・野生化生活スタート
毎回狙っているポイントら青谷町丸山の裏の岩場
ここは岩場が広く、生物が多くいる所ですので、波がなければぜひ潜りたいポイント。
ですが潮の流れが速く、波がある時は絶対潜ってはいけない場所で昨年もここで人が亡くなっています。
奇跡的に今回は完全な凪(波が全くない池のような感じ)
30センチぐらいのチヌ(黒ダイ)がうようよ泳いでました🐟
まあチヌは1匹も突けませんでしたが
とりあえずシュノーケルを咥えていると徐々に吐き気が込み上げてくる症状は昔から治らない
てな感じを3日間繰り返し、身体と心は完全にリセットできたつもりです。
潜りに行った時の写真がほぼ無いので書く事がねえ💦
そして我が家は少し濃いめの仏教徒らしく、過剰なぐらい墓参りと寺参りをします
また仏教的な事も今度書いてみようかな
っていうしょうもない盆休みでした。
大阪にいる時はたまにトレイルランで再野生化を図っているのでその時はまた
再・野生化
8月12日〜16日まで、地元鳥取に帰ってきました。
いつも夏と冬に帰りますが、その際に意識して行っていることがあります。
それは
「野生に帰る」
具体的に言えば
①大昔の、人間がまだ狩猟採集民だった頃になるべく近い生活をする。
②それによって大阪で生活している中で溜まっていくストレスや不調(あまり無い気がするが笑)をリセットしよう。
③身体の中に眠っている狩猟採集民時代の自己治癒能力・自己調節能力を呼び戻そう。
っていう狙いです(どこまで呼び戻せるかは謎)
これを
「再・野生化」
と言います。
そもそも今の人間【ホモ・サピエンス】が世に出て約40万年(25万年との説もあり)
農耕民族となり毎日安定して食料を摂取できるようになってからまだ約3000年ほど
つまり現代人の人間の身体は狩猟採集民時代と大きく変わっていない
もちろん農耕民族化した事で多くのメリットも得たが、同じく大きなデメリットも得た
・生活習慣病の出現
・メンタルヘルスの増加
まあ農耕民族化より高文明化の影響が大きいのかもしれないが
詳しくはジョン・レイティさんの
「GO WILD」 に詳しく書いてあるのでおススメです。
ちなみに普段も少し「再・野生化」を意識して
・精製された糖質はなるべく摂らない
・お腹が空いた時にめんどくさかったら我慢して何も食べない選択をする
・トレーニングはなるべく裸足で行う
しょうもな!笑
多分ほぼ再・野生化できてないですが、体調はすこぶる良いです。
鳥取に帰ってからの「再・野生化」についてはまた次回書きます!
強烈に暇だったら見てあげてください
また自転車で鳥取に帰ってしまった(2016)
2014夏の悪夢から2年
もうあんな馬鹿な真似はしないと心に誓っていましたが、
2年も経つと当時の辛さは完全に忘れてしまい、またやってしまいました。
しかも何故か前回と全く同じルートで
変更点は転がり抵抗の大きかったセミブロックタイヤからセミスリックタイヤに変更 これで前回より速く帰れるはず!
となぜかテンション上がってしまい朝5時に出発 この出発時間のせいで後ほど苦しむことに
前回で学習した僕は序盤から体力を温存し山越えに備える
(本当に学習していたら2回目はないと思うが)
太陽が出てきた頃にはすでに能勢のダムあたりまで到達
しかしこの日は雲ひとつない快晴
えっ?シンプルに暑くね?
余りの暑さに命の危険を感じ、午後1時ごろ福知山の温泉に避難
ここで呑気にお風呂を堪能しその後甲子園の試合を1試合まるまる見てしまい、まさかの3時間のロス💦
遅れを取り戻そうと猪突猛進の快走を魅せ
魅せすぎた結果エネルギーを使いきりハチ北の坂を全く登れず
ちなみにこのループ橋も結構キツい
当初は日が沈む前に鳥取県に入る予定だったのですが、ハチ北の頂上にきた頃には無念の日没
家族にも「夜7時ぐらいに着くから晩御飯いる」 と伝えていたが絶対無理
そこから真っ暗な山道をシカにビビりながら走り抜け
鳥取の見慣れた道を車と同じレベルの速度で走り抜け
いよいよ家まであと5kmほどの地点にさしかかった時に、たまたま車に乗った地元の同級生に遭遇
魔がさしたとはこの事だろうか
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気づいたら自転車ごと車に乗って家まで送ってもらっていました
自転車で大阪→鳥取を走破しながらラスト車でゴールするゴミっぷり💦
総距離:240km(車5km)
所要時間:19時間(前回より3時間増)
コンビニ・温泉休憩6回(4528円)
ついに大阪→鳥取間のバス運賃(3700円)より金を使ってしまった💦
ちなみにバチが当たったのかこの数ヶ月後、 この思い出満載の自転車は盗難に遭い変わり果てた姿で発見されました。 申し訳ない
今回の夏はバスで帰りますが、またいつか同じ過ちを犯してしまうかもしれないのでその時はまた
自転車で帰ろう(大阪→鳥取2014)
お盆前のこの時期になると思い出す2014年夏の事を書きます。
この夏僕は住んでいる大阪府吹田市から実家のある鳥取県青谷に自転車で帰ろうと閃きました。
当時なぜそんな思考になったのか覚えてませんが多分タフな男になりたかったんでしょう笑
距離を調べてみると約240km
あれっ? 意外と近いな!
12時間あれば帰れるわ!
(完全に頭の悪い思考)
ちなみに自転車はブリジストンのオルディナ(4万ちょいのマウンテンバイク) 完全に長距離移動に適したバイクではありませんが
そしてリュックに荷物を詰め込み、暑い時間帯をなるべく体力のある時間に消化しようという戦略で午後1時に出発
幸運にもこの日は曇りで涼しい日でした
走り始めて1時間、自分の危機管理能力の弱さに絶望します 大阪府能勢町で出現した強烈な山越え 序盤でこんなに脚使っちゃって大丈夫か⁉︎
と不安になるながらこんなに登ってしまいます ちなみにこの時点でだいぶ疲れてます笑
なんとか日没までに乗りたいと思っていた国道9号線に午後5時、京都府京丹波市の交差点から侵入します!
この時まだ100kmも来てないですが、国道9号線に乗れた事で半分来た気分になってました笑 ちなみにゴールの実家まではこの国道9号線をひたすら道なりに走れば到着します。
ここからが長かった・・・
ここからひたすら平地を走り福知山を抜けるのに4時間ぐらいかかったような気がします
ちなみに夜の国道9号線は真っ暗で路肩が狭いくせに意外と交通量が多い💦
何度も事故死を意識しました💦
そして第2の山越え【氷ノ山】
ここはさすがに交通量も少なくガードレールのすぐ外にシカが寝てたりして少しホラーな雰囲気があり楽しかったです。 山を登りきったところにハチ北スカイバレーがありました。
一応気合い入れれば自転車でスキー・スノボーに行けるって事ですね笑
そして出発から13時間!
ついに鳥取県境まで到達!
もうゴールは近い!と思ってましたが意外とここからが長く自宅に着いた頃には午前5時
ちなみにゴール直前の魚見台の坂で完全に脚が動かなくなりました💦
・所要時間:16時間
・総距離:240km
・コンビニ休憩5回(3486円)
・体重58kg→55kg
ちなみに日交バスの大阪→鳥取便は3700円(3時間)
得したぜ!
辛かったポイント
①シンプルにケツが痛い
②山越えが想像以上に辛すぎる
③トラック等に追い越される時怖すぎる
④福知山が長すぎる
道を進む際に市や県が切り替わる事で「進んでる感」を感じて元気を得ていたのですが、福知山に入ってからはどれだけ走っても福知山www
この時は進んでる感を感じられず精神的にかなり辛かったです
ケツも痛くて当時は二度とこんな事はしないと強く己に誓いましたが、
まさか2年後
同じ過ちを犯すことになります。
その事はまた書きたいと思います。
私のトレーニング頻度(隙あらば自分語り)
僕はトレーナーとして自分でもトレーニングを嗜んでますので、今回は勝手にトレーニング頻度・メニュー・重量を書き記します。
仕事のスケジュール・体調・気分等で変動しますが、基本的には週4回 パターンは上半身の日・下半身の日って具合で雑に分けてます。
・上半身の日 ・ベンチプレス12×4set 65kg
・チンニング12×4set
・オーバーヘッドプレス12×4set 30kg
・ベントオーバーロウ15×4set 45kg
・サイドレイズ15×4set 7.5kg
・下半身の日 ・デッドリフト 10×4set 100kg
・バックスクワット10×4set 100kg
・リバースランジ16×4set 55kg
その他、自分が勉強中のトレーニングをやったり 重量・レップ数・セット数はその都度変化したりしますが、今現在のベースはこんなもんです。 こう見るとあんまトレーニングしてないな笑
トレーナーとして手本を見せるために!
っていうより、体型を保つ&向上させる、体調やメンタルが好調なまま生きたい、将来的に身体やメンタルに不具合が起きて欲しくない。っていうモチベーションでやっております。
なんか完全に自分語りな記事になってしまいキモくなってしまいました。 ちなみに「自分語り」をした時は脳内で結構なドーパミンが放出され快感を覚えるそうです。
自分語りが多すぎて鬱陶しい人がたまにいますが、多分ドーパミンが足りてないんでしょうか?
今後もウザがられない程度に自分語りしていきます。