聴力の低下は脳に最も悪いかも
我々世代は平均寿命も長くなるし、年金や社会福祉も手薄になって行くかな〜と思うので
老けてる場合じゃない!
と前々から言ってますが、今回気になるニュースを目にしたのでそれに絡めて若さを保つために気をつけたい事を書こうかな〜と
1.今の若者の難聴リスクがヤバイらしい
WHOが、今の若者はイヤホンやヘッドホンで音楽聴きすぎて将来ヤバいぜ!
https://sp.fnn.jp/posts/00412302CX
と発表してます。
確かに一般人がイヤホンやヘッドホンで音楽を聴き続けるって30年前には無かった刺激ですよね。
将来的に耳の遠い中年が社会に溢れかえるんじゃないかと
2.聴力の低下は最も脳に悪い
2017年ロンドン大学が過去に発表された論文600以上をレビューし脳を劣化させる要素ベスト9を発表しています。
では9位から
9位:糖尿病
8位:肥満
7位:高血圧
6位:孤独
5位:運動不足
4位:うつ病
3位:タバコ
2位:中卒レベル以下の学力
そして
1位:聴力の低下
なんと耳が悪くなるのが最も脳に悪いみたいですね。
それより2位の中卒レベル以下の学力ってのが気になりますがw
頭が悪くてガンガン音楽聴いてる人は注意が必要ですね。
3.耳が遠くなるとコミュニケーションが激減する
聴力が低下すると何がそんな悪いの?
って思いますが、最も大きな要因は対人コミュニケーションが激減する事だと言われてます。
確かに私も以前整形外科に勤務していた際、
耳の遠い高齢者VS滑舌の悪い私
という世紀のダービーマッチでかなりイライラしていた記憶があります。
・日常生活でコミュニケーションが円滑に行かないと人は積極的に関わろうとしなくてなるよね〜
↓
・孤独になる
↓
・メンタルも悪化する
って悪循環にハマってしまうんじゃないでしょうか。
健康的な脳・生活を維持したかったら耳を大切にしてあげた方が良いかな〜と
あと難聴を改善できる新たな治療法が開発されたら幸せかな〜と思います。
- 作者: 秋竹朋子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る