意識低い系自己啓発

アスレティックトレーナークラモトのブログ

モチベーションに左右されない人生を

なんか凄まじく自己啓発っぽいタイトルになってしまいましたが、

今日はモチベーションが高いから頑張れるぜ!

今日はモチベーション低いから頑張れないです〜

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みたいな感じで仕事しかり運動しかり「モチベーション」というものにかなり主導権を握られている人が多いな〜と思う昨今です。

自分の意思・行動・人生をモチベーションに左右されるのではなく、自らモチベーションをコントロールできたら人生の質が上がるのではないかと思い、今回はモチベーションをいかにコントロールするかを書きます。

1.ドーパミンを増やそう!

ドーパミンはモチベーションに最も関与している脳内物質ですが、このドーパミンが多いと頭も良いし社会的にも成功するし収入も高いしメンタルヘルスになりにくいよ!と言われてる最強物質です。

ドーパミンの材料はチロシンという非必須アミノ酸の1つで肉・乳製品・バナナ等に多く含まれてます。 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/15129844/

あとは、太陽光を浴びるとドーパミン増えるよ!https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/1687151/

って感じで

タンパク質をガッツリ摂取する!太陽光を浴びる!バナナを喰う!

って所がドーパミンを増やすためにやるべきポピュラーな方法かな〜と思います。

めんどくさい方はサプリでチロシンを摂取するのもありかと

2.ドーパミンの邪魔をさせない

実は脳内にはせっかくモチベーションを高めてくれるドーパミンの邪魔をする物資があります。

その名も「アデノシン」

アデノシンは脳内でブドウ糖が消費された際に出る代謝物質でドーパミンの働きを阻害する作用があります。

アデノシンは人間が活動しすぎてぶっ壊れてしまうのを防ぐために出てるんですが、現代ではスマホ・PCなどによるあまりの情報量の多さに脳が疲労しアデノシンがガンガン出まくってる説があります。

ではこのドーパミンの邪魔をするアデノシンを抑制する方法を少しだけ

①カフェイン

AllMax Nutrition - カフェイン 200 mg。100錠剤

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カフェインにはアデノシンの働きを抑制する作用があるんですが、ブラックコーヒー大好きで毎日飲んでます!みたいな人は既にカフェイン耐性が出来上がってしまってる可能性があるのであまり効かないでしょう笑

まあカフェインは取りすぎると徐々に耐性ができてしまうので、ここぞ!という時だけ摂取してみるのが得策でしょうか。

②30秒全力で動く!

30秒間の全力運動(おススメはバーピー)を行うと身体が戦うモードになり血糖値UP!そしてアデノシンの作用を一時的にやり過ごせる!

その効果はコーヒー1杯飲むより高い!https://www.thedailybeast.com/what-happened-when-i-replaced-coffee-with-30-seconds-of-exercise

らしいのでやる気が出ないときはとりあえず30秒全力バーピー!をおススメします。

3.作業興奮原理を活用

作業興奮原理とは

人はモチベーションがあるから行動するんじゃなくて、行動してからモチベーションがついてくるよ!

って原理なんですが、ドイツの起業家54名を調査した所、現在の情熱量は先週の努力量に比例するhttps://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/

って感じで、何だかんだでやり始めるとモチベーションが勝手に湧いてくる事も多いので、疲れてるけどスクワット1setだけやってみよう。文章1行だけ書いてみよう。ダッシュ1本だけやってみよう。

ってなると、意外と最後までやってしまうんじゃないでしょうか?

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まあ私もめんどくさがって様々な作業を先延ばしにしてしまう癖があるので、これらの方法を駆使して今のうちに治したいですね〜